-
PHILOSOPHY
アクト建設の「設計」への想い
「助演賞」を目指します!
主役はお客様です。ですから私共は「助演賞」を目指している感覚です。
自分たちだけが満足するのではなく、常に相手が存在し、その方々が輝けるように振舞っていきたいと思います。建設業界では、お客様の建物を「自社の作品」と捉えることがありますがアクト建設は違います!
一度目をつくる「設計」二度目をつくる「施工」
一度目は、具体的な形にする前に頭の中で描いたり、計画を立てたりすることであり、二度目は創造・計画したものを、実際の形にすることと言われております。(知的創造と物的創造)
当社は「設計施工」の建設会社である為、二度つくることを行っております。約30年間、具体的な建造物を間近で見て様々な経験を積みました。実際に「生活する」「事業を営む」この現実が大切であり、その現実をより効率的に設計していく姿勢が重要だと考えています。
建設会社の多くは施工だけの会社ですがアクト建設は「設計施工」です!
お客様の想像を設計図に落とし込みます!
意匠設計者は、建築において中心的な役割を担い、計画段階から仕事を始め、全体計画を行いながら建物の形を決めていきます。
お客様の希望をしっかりと受け止め、設計士としての知識と経験を精一杯生かし、お客様が最終的に達成したいことをコスト面・運用面で前もって計画していきます。
設計者は計画から現場管理まで、建築の全ての工程に関わり、更に竣工後も定期報告などの業務にあたります。
「なぜ設計施工にこだわるのか?」
私が40年以上、この業界にお世話になってきて思うのは設計と施工が分離していることで生じる多くの不合理と、メンテナンスの欠如です。
お客様と設計者で先行して図面を作成する場合、案がまとまると多数の施工会社に見積を依頼し、競争させることで安くしようと試みます。しかし、施工と分離された設計図面では、一番お安い価格であっても、お客様のご予算と合わないことが数多くありました。その結果、ご予算に合わせるために、再度図面を書き直したり(膨大な時間がかかります)、施工する建設会社が経費を削って工期に間に合わせたりといった、無理が生じてきました。それでは良い品質の建物が完成するはずがありません。
コストコントロールが出来、当初からしっかりと時間をかけて進めていくために設計施工にならざるを得ないと考えています。
お客様が私共を信頼して頂いた上で、考えられている事業の中での建物予算を提示いただければ、私達はその予算の中で、一番最適な図面を作る自信があります。また、図面内容だけでなく、外装・内装・備品等、仕様の数々をプレゼンさせていただきます。それをお客様がご納得いただければ、図面の内容、仕様及び予算共、そこで合意する事になります。
このように、スピード豊かなアクションと、質の高いサービスをご提供するために、設計施工にこだわってまいります。
QUALITY
精度の高いパース表現
設計時のパースの精度が高く、完成のイメージがしやすくなっています。また、完成時はパースのイメージ以上の建物となります。
設計時のパース
工事完成後の写真
-
EXPERIENCE
経験豊富な設計士8名体制
現在の設計職は8名。アクト建設の設立から携わり様々な経験を積んだ部長を筆頭に、現場で経験を積み建築から不動産まで幅広い資格を持つ者、改修や内装の設計経験も豊富な者、と多岐に渡った経歴の者が集まっています。
設計に特化した者が集うことで、多様な視点から質を高めます。そして想いを図面やパースで目に見える形で表し、お客様にも現場にも、分かりやすくお伝えします。アクト建設として、質はもちろん、仕事の幅も量も広がっていく「要」の部署として今後も充実を図ってまいります。
FLOW
設計施工の流れ
お問い合わせ
ヒアリング
(土地有無・規模・予算)
具体的な土地に
建物配置
平面図・立面図
概算お見積り
・パース
設計契約
基本設計
実施設計
御見積書提出
請負契約
各種申請
着 工
定例打合せ
検 査
竣 工
お引渡し
メンテナンス